恋愛や結婚で幸せになれる?幸せは自分でつかめ!
「幸せになりたい」という願いは誰もが持つものなのではないでしょうか。
恋愛だって、辛い恋愛よりも幸せな恋愛のほうがいいですもんね♡
ただ1つ、私が気になるのは、「誰かに幸せにしてもらいたい」という甘い考え…!
これはいかがなものか?と思うんですよね。
ということで、今回は女性の幸せをテーマに、恋愛や結婚と幸せの関係について科学的に言われていることを紹介しつつ、女性の幸せについての持論をお伝えしたいと思います!
科学で証明!恋愛や結婚で幸せになれるのか?
幸せを望まずに、恋愛や結婚をする人はいないと思いますが、果たして恋愛や結婚で幸せになれるのでしょうか?
科学的に言われていることを集めてみました!
セックスと幸せの関係
まずは、セックスと幸せの関係について。
週4のセックスで幸せになれる?
ドイツの労働学研究所によって行われた調査によると、週に4回以上セックスをしている人は、幸福感が高くて、憂鬱感が低いという傾向があるらしいです。
恋愛とセックスは切っても切り離せないものだと思いますが、体が満たされると、心も満たされるということなんでしょうかね~。
ただ週4回以上はなかなかお盛んな気がするのは、私だけなんでしょうか(;'∀')笑
【私の結論】幸せなセックスは相手次第!
まあ数は置いといて!確かに、好きな人とのセックスは幸せと感じることはあると思います。
ただし、好きな人、さらに言うと両思いの人とのセックスに限ると私は思います!!
私も若かりし頃はワンナイト的なこともありましたが、その瞬間は楽しかったとしても、翌朝の何とも言えないむなしさは、幸せとは程遠いものです(..)
「私、何やってんだろう…」という、むなしさ。
そして、自分は好きだけど、相手は遊びだったり、自分に気持ちがないような人とのセックスもまた、むなしい。
これまたこの瞬間は幸せを感じれるんですけどね。
結局そのあとの彼のそっけない態度とかを見ると、あ~むなしい。
よく、セックスよりもセックス後のピロートークの時間が幸せ!ということも聞きますが、この時間を作れるのと作れないのとが、幸せなセックスとむなしいセックスの違いのような気もします。
そういう意味では、週4以上セックスというのは、特定の誰かがちゃんといるとも考えられますね。
結論、セックスで幸せを感じられるかは、数ではなく相手次第!
素敵なパートナーと幸せなセックスをしましょうね( *´艸`)
結婚と幸せの関係
独身時代は結婚=幸せみたいなイメージでしたが、本当のところはどうなのでしょうか?
独身よりも既婚者のほうが幸せ?
全米経済研究所による研究によると、独身者より結婚している人の方が幸せであるということが発表されています。
この研究によって、中年の危機とも呼ばれるミッドライフクライシスを、配偶者が和らげることができるということがわかっています。
ミッドライフクライシスとは、30代後半~50代のころにおこる、精神的な危機のことで、自分の人生の意味を問い直す時期と言われています。
人生の中ごろに差し掛かると、これまでの人生とは、環境も変わっていたり、自分自身も年齢による変化があったりと、これまで通りの人生から変化を求められるのかもしれないですね。
そんなときに人は強いストレスを感じるものですが、これを夫や妻が和らげる働きをしてくれるという意味で、独身者よりも既婚者のほうが幸せと言えるということなのでしょうか。
さらに、友達夫婦と呼ばれるように、パートナーが親友のような人であるほど、このストレスを和らげる効果は高いと言われています。
【私の結論】パートナーが不安を解消してくれることは確かに幸せ
確かに、私が結婚して1番良かったなと思うのは、「1人じゃない」という感覚が常にあることかなと思います。
独身の時は、特に精神的に弱っているときに、なんとなく孤独感からか将来への漠然とした不安みたいなものを感じることがよくありました。
でも、結婚してからは不安でどうしようもないみたいなことはなくなったように思います!
私たちも友達夫婦みたいな感じなので、思ったことは何でも言うし、思い返せば不安なことも結構相談していたなと思います。
中年の危機だけでなく、変化の多い時代なので、不安や精神的に弱ることもある中で、いつでも相談できる人がいる、困ったときはこの人がいると思える安心感は、確かに幸せにつながるような気がします♡
出産と幸せの関係
私もその1人ですが、結婚すると子どもを持つ人もいますよね。
「子どもを持つことは幸せ!」なんてことも、よく先輩ママから聞いていましたが、科学的にはどうなんでしょうか?
出産による幸せは一時的?
『the journal Demography(人口統計学)』に掲載された研究によると、親になるという幸せな経験は、出産前後の一時的なものだと言われています!
そして、それも第1子と第2子についての話で、第3子の誕生に関しては、何があっても幸福度は上昇しないということが分かっています。
【私の結論】出産直後は確かに幸せ!そのあとは…??
これが誰にでも当てはまるかというと、そうではないと思いますが、子どもの誕生前後は確かに幸せという感覚を持ちやすいような気がします。
自分の子ができて、すごいスピードで成長していくのを見るわけですしね。
しかも小さな生物( *´艸`)そらかわいいです(笑)
それがだんだん大きくなると、生意気にもなっていくし、反抗的にもなるし、いろんな悩みも増える…
という意味では、子育てにおいては出産前後が幸せのピークと言われると、まあ納得できちゃうような気がします(..)
私の場合は、出産前は恐怖とストレスで幸せとは程遠かったですが(笑)
出産後1年が経った今は、まあ子どもを持って幸せだなと思います(#^^#)
ただ、これがいつまで続くのか不安になってきました(笑)
幸せになれるかどうかは自分次第でもある
the Sustainable Development Solutions Networkの『世界幸福白書2015』」によると、幸せになるためには次の4つの要素があると発表されています。
- ポジティブな感情を継続すること
- ネガティブなことがあってもより早く回復すること
- 共感し利他的な行動をとること
- 思いやりを持った状態でいること
この4つの要素は全部精神的な状態を表してますよね。
だから、幸せになれるかどうかは、自分の心の持ちようとも言えると思います。
さらに、この研究では、これらの要素は「経験や訓練によって培える」とも言われています。
常にこの4つの要素を持つことは、かなり人間的にできた人だな(;'∀')とも思いますが、経験や訓練によって、よりHAPPYな心を持った人間に近づいていけるというのは納得ですよね!
もちろん、恋人がいる、結婚している、子どもがいるというような、環境的なものも幸せの条件としてあげられる場合もあるかもしれません。
でも、これらの条件がそろっていないからと言って、幸せでないということは絶対にないですよね。
人によっては結婚していたほうが幸せかもしれないし、独身のほうが幸せなのかもしれないし、幸せかどうかの定義はその人次第だと思います。
幸せかどうかは人から見える条件ではなく、自分自身の主観で決まるものだと言えるのではないでしょうか。
自分にとっての幸せは自分で決めよう!
結局、自分が幸せかどうかは自分で決めればいいんだと思います。
幸せの定義は人それぞれなわけですしね!
ただ、「もっと幸せになりたい!」と思うなら、具体的に自分にとっての幸せを考えることも大切だと思います!
自分の幸せの定義をはっきりとさせるということですね(#^^#)
ただ「幸せになりたい」と思っていても、具体的に何をすれば自分が幸せなのかどうかがはっきりしていないと、いつまでたってもないものねだりの状態が続いてしまうこともあると思います。
はたから見れば、たくさんの幸せを持っているように見えるけれど、自分ではそれを感じられないのは、もったいないですよね。
逆に、幸せになりたいけど、何をどうすればいいかわからなくて、結局行動が起こせず、何も変えられず、幸せを感じられないということもあるかもしれません。
自分で大きなストレスを抱えながら激務をこなすことに疲れていた私の場合は、結婚が幸せへの道でした。
結婚によって、ストレスの少ない仕事に転職することができ、給料は減ってもそれを補える夫の収入も付いてくる。
少々リアルですが、これが私が望んでいた幸せでした(;'∀')
望んでいたことがはっきりしていたからこそ、それをかなえることができたし、かなった今は、自分で幸せを感じられているんだと思います♡
「幸せになりたい!」とただ願うだけではなく、自分自身でそれをかなえるために、自分にとっての幸せをきちんと定義して行動していくことが、女が幸せになるためには必要だと私は思います(*´▽`*)