バチェラー3代目はただのやばいやつ…バチェラーでは女は幸せになれない!
とうとうバチェラー3が終わりましたね。
私は夜中に見てしまい、もやもやが半端なくなかなか寝付けませんでした"(-""-)"
指原さんの言う通り、本当に胸糞悪い展開でしたw
ただ、私がバチェラーを見る前に思ってたことを思い出しました。
「バチェラーでは女は幸せにはなれない」ということです。
今回はシーズン3のもやもやをぶつけつつ、その理由を書いていきたいと思います。
周りにバチェラー見てる人が少ないので、ここにぶつけすぎてしまうかもしれません。
あらかじめご了承くださいw
前半はネタばれ注意の内容と完全に愚痴です。
興味のない方は後半のみ読んでください♡
バチェラー3の結末と感想(ネタばれ注意)
衝撃!最後のローズを渡した1か月後に破局
最後のローズを渡された人は、「THE良い人!」
バチェラー自身も「一緒にいて落ち着く・安心する」と言っていたように、客観的に見ても包容力が半端ない感じの方でした。
本当に性格も良さそうで素直な感じだったので、今シーズンはめちゃめちゃ良かった!と思って見終わったら、次のエピローグで、
まさかの1か月後に破局…
なぜなら、最後の2人まで残った、もう1方の女性が忘れられない!
「自分の気持ちに正直に生きたい!」みたいな…
もはやこの時点で「え、やばいやついた…」震える震えるww
さらに1か月後には交際開始
そして想像はできたものの、その1か月後には忘れられなかった女性に再度思いを告げ、交際に発展したそうです…
ここまでくると、「まあやばいやつ、そうなるわな」という変な納得感にも襲われるw
本当にやばいのは開き直った態度
ただまあ百歩譲って、人間間違えることは誰にだってあるよ。
と思えたとしても、私を尋常じゃないほどもやもやさせるのが、開き直った?自分を正当化しているような態度!
「ローズを渡したとき、あの時の気持ちに嘘はなかった!」
「いつでも正直だった」「ただ思い直しただけ」的な!
いやいや、嘘がなかったら許されるんですか!?てはなしですよね。
正直に生きることは素晴らしいですが、自分の言動に責任を持つことが合わさらなければ、ただのわがままですからね!?
まあ見た方みんな思ったと思いますが、「ただのわがまま坊ちゃんやん」て感じでしたよね。
もはや今回のバチェラーは人選ミス!
ここまでくると、もはや完全にバチェラーの人選ミスですよねw
やっぱりバチェラーが魅力的でないと、この番組のレベルが大きく左右されるので、本当に人選はしっかりしてほしいと主張したい!
個人的にはシーズン2の小柳津さんみたいに会社員経験がある方のほうが、常識的で大人としての判断力があると思います。
結局ただの坊ちゃんはどこまでいってもただの坊ちゃん。
スタジオでの喋りもいけてなさすぎで、質問に対する回答も「おやおや?」と思うものあり、頭もそない良くないんかなと思わされてしまいました!
(なんとなくシーズン2見返してみましたが、やっぱり語彙力の差がすごいですねw)
とにもかくにも最終的にカップルになった2人はお似合い
とはいえ、最終的にカップルになった2人をスタジオトークで見たときは、「あ、まあお似合いやな」と思いました。
結局2人とも末っ子でわがまま気質。
(恥ずかしながら私もなんですがw)
おそらくベースが似ているから、2人にしかわからない良い空気感があるんだろうなと。
ただひねくれた見方をすると、2人とも人並み以上にプライドが高いような気もしました。
だからこそお互いの悪い意味でわがままで自己中な部分を「良い部分」として「強さ」や「正直さ」といった体のいい言葉で着飾らせて、傷をなめ合っているような気もしました。
似た者同士だからこそ居心地がいい部分があるわけですが、これでお互いが本当の意味で成長できるのか、支え合っていけるのかは本当に疑問です!
まあこの意見は水田さん推しでもあったことからの、応援できない私の気持ちの表れでもありますw
とにもかくにもお似合いの2人!どうぞご勝手に~て感じですね!w
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バチェラーのシステムは女が幸せになるシステムではない
さんざん愚痴をこぼしてみましたがwここからが本題です(;'∀')w
男女平等が叫ばれる世の中で選ばれる女たち
結局バチェラーのシステムはまあ男が女を選ぶもの。
つまり女は選ばれる立場になってしまうんですよね。
私がバチェラーを見るのをためらっていた理由もこれです。
これほど男女平等、なんかあったらセクハラと大声で叫ばれている世の中で、1人の男性が20人の女性から1人を選んでいくという、男性主体のショーがよくあるもんだなと思います。
まあリアリティーショーとしては本当に面白い(#^^#)w
でも女子大を出て無駄にフェミニズムの意識を叩き込まれた私としては、このシステムに大いに違和感ですよね。
恋愛、結婚、どちらにしてもどちらも対等な立場として、選び選ばれるからこそ、お互いにとってより良いパートナーが見つかるんじゃないかなと思います。
バチェラーのシステムの中では、どうしても
「相手の男性に気に入られたい」、回が進めば進むごとに、本来は運命の人を見つけるという名目(あくまで名目ですが…)も薄れ、
「とりあえずローズをもらうこと」「ほかの女性に負けないこと」
が目的になって、もはやレースみたいになっているのでは?と思うこともあります。
男性も20人の中から1人を選ぶということで、本来ではなかなかあり得ない、女性の比較をしてしまいます。
もし1対1で出会っていたら、ダメな部分も受け入れたり、一緒に成長していこうとできるかもしれません。
でも比較対象となると、ダメな部分を見せたら減点になりうるということもあります。
お互いの関係性を深めていくためにはバチェラーは適切な舞台とは言えないですよね。
バチェラーという特殊な環境がそうさせているので、仕方のないことだとは思いますが、それが幸せの道かというとやっぱり違うのではないか?と思ってしまいます。
今度バチェロレッテが始まると言われていますが、立場を逆にしても、対等でないと本当の意味での「真実の愛」を見つけるのは難しいのではないでしょうか…
(まあ今回はぶどうさんは何をやっても加点されるという特別レースが行われていましたが…w)
パートナーになる限り立場は同等でなければいけない
だからこそ、バチェラーでの真実の愛が試されるのは、番組終了後なんですけどね…。
今回は1ヵ月でお別れという非常に残念な結果となりました…。
バチェラーは特殊な環境ですが、日常の生活では1対1の関係性をきちんと育むことができます。
だからこそ幸せを求める女性には、相手と対等の立場で恋愛をしてほしいです。
私はそれが真実の愛への近道だと思います。
私の友達でもやさしさゆえに、その大和撫子さゆえに、男性より1歩下がって肯定しているところがあると思います。
それ自体はすごく素敵なことです!
でももっともっと幸せになるためには、1歩進んで、男性と同じラインで、同じ目線で物事を見て時には意見していくことが大事なんじゃないかなと思います。
もちろん古き良き時代の女性を好きな男性もいると思います。
でも私が思うに、男性はみんなこどもです(笑)
だからこそ、いつも1歩引いて居る女性よりは、ふとした時に頼りになる女性を求めているはず!
そんな女性は、1歩引いていると見せかけて、いつも男性と同じ目線で物事を見ている、良い意味でのあざとさを持っているんじゃないかなと思います。
いつも尽くしすぎて幸せになれないという方は、一度対等な立場で、良いことは良い、ダメなことはダメときちんと言えるような関係性を築いてみてはいかがでしょうか?
もしかしたらこれまでのお付き合いと少し変わるかもしれませんよ(#^^#)
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