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似た者同士VS似てない者同士!パートナーにはどちらがいいのか?

うちは、真逆と言っても言い過ぎではないほど、全然性格が違う夫婦

そして、私が旦那さんにイライラしているときによくこう思います。

「似た者同士夫婦だったら、こんなに相手にイライラすることはないんじゃないか?」

 

ということで、今回は似た者同士と似てない者同士、パートナーとして一緒に人生を歩んでいくにはどちらの方がいいのか?というテーマで、それぞれのメリットとデメリットを比較していきたいと思います!

 

夫婦を表す2つの折り鶴

 

 

似た者同士のメリット・デメリット

 

似た者同士のメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょうか?

似てないもん同士の夫婦である私としては、ケンカも少なそうでうらやましいな~と思っていましたが、実のところはメリットだけではないようです(';')

 

似た者同士のメリット

 

まずは似た者同士のメリットからご紹介。

メリットとしては、以下が挙げられます。

  • 居心地がいい
  • 喧嘩も少なく、長い付き合いになりやすい
  • パートナーの友人とも仲良くなりやすい

 

居心地がいい

やはり似た者同士の1番のメリットはここではないでしょうか。

似た者同士だからこそ、お互いの気持ちが容易にわかるということもあるはずですよね。

そのため、変に相手を気遣ったり、「こんな事したらどう思うかな…」とか余計な不安や心配を抱えることなく、一緒にいることもできるのではないでしょうか。

 

変に気を遣う相手だと、一緒にいても疲れてしまいます。

一緒にいて気楽で居心地がいいというのは、パートナーとしても大切な要件ですよね♡

 

喧嘩も少なく、長続きしやすい

お互いに同じような考え方を持っている似た者同士であれば、お互いに気持ちがわかりやすいこともあり、些細なことでケンカになることも少ないと言えるでしょう。

もちろん、似た者同士と言っても、別の人間なので、ケンカが全くないことはありえませんが、一緒に何かをするときなども、似てない者同士よりもスムーズに事が運ぶことも多いはずです。

 

そうなれば、必然的にケンカの回数も少なくて済むだろうし、結果2人の関係が長続きしやすいとも言えますね。

 

パートナーの友人とも仲良くなりやすい

「類は友を呼ぶ」とも言うように、友人は自分に似た人になりがちという人も多いのではないでしょうか。

ということは、似た者同士のカップルであれば、パートナーの友人もさらに自分と似た者同士の可能性も高いはずです。

そうなれば、パートナーの友人とも仲良くなりやすく、お互いの友人を交えた交友関係を築くこともできるでしょう。

 

もちろん、2人の甘~い世界も必要ですが、長く一緒にいようと思えば、お互いの家族や友人と仲良くできるに越したことはありません!

お互いの大切な人が、お互いに仲良くできて2人の世界を広げられるというのも、とても幸せなことだと思います♡ 

 

似た者同士のデメリット

 

では逆に、似た者同士のデメリットは何なのでしょうか。

  • 自分の嫌なところも似ている
  • 刺激が少なく、マンネリ化しやすいことも
  • 意見が食い違った時のショックが大きい

 

自分の嫌なところも似ている

似た者同士だからこそのデメリットなのが、これですね。

自分の欠点を相手も持っていると、うまくいかないことも多いのは想像つきますよね。。

優柔不断が2人いると、何も決まらないとか。。

せっかちな私としては、想像するだけでいらいらしてきます(笑)

 

さらに、私は想像もしていませんでしたが、自分が自分で嫌だと思っている欠点を、相手が持っていると、「自分もわかるがゆえにいらいらしてしまう」という複雑な気持ちになることがあるようです。

 

「自分と一緒だから許せる♡」とかいう単純なものではないんですね(';')

 

刺激が少なく、マンネリ化しやすいことも

似た者同士のメリットである居心地の良さが、逆に男女間での刺激をなくしてしまうこともあるということですね。

お互いに気楽に入れる関係だからこそ、マンネリ化してしまうということもあるようです。

 

ただ、私的にはこれは、似た者同士だから似てない者同士だからという話ではないような気がします(;'∀')笑

相手が自分にとってどれだけ居心地のいい存在かどうかというだけですしね。

 

意見や価値観が食い違った時のショックが大きい

考え方や意見が同じことの多い似た者同士だからこそ、意見が食い違った時のショックが大きいという点もデメリットの1つと言えます。

 

似た者同士であれば、普段一緒にいる分には、似てない者同士よりも衝突は少なく済みそうですよね。

でもそれに慣れてしまうと、「相手も同じ気持ちだろう」「相手もきっと賛成してくれるはず」という過度な期待をしてしまうということもあるかもしれません。

そしてその期待が裏切られると、「なんでー!!!?」と無駄にいらいらしたり、がっかりしてしまったりということになるようです。

 

いくら似た者同士とはいえど、一緒に生活をするような深い関係性になれば、絶対に違いはあるはずですもんね。

これまではうまくいっていた分、わずかな違いも目に付いて、ショックを受けてしまうということもありそうですね。

 

そして、このわずかな違いが気になりだすと、これまでうまくいっていたものがどんどんおかしな方向に行ってしまうということもあるような気がしました。

ドラマの見過ぎですかね(;'∀')笑

 

似てない者同士のメリット・デメリット

 

では、次に私たち夫婦もあてはまる、似てない者同士のメリットとデメリットです。

ここは私の経験もあてはめながら、ご紹介していきたいと思います。

 

似てない者同士のメリット

まずはメリットからです。

似てない者同士のメリットは以下が挙げられます。

  • お互いに刺激を与えられる
  • お互いに足りないものを補える

 

お互いに刺激を与えられる

考え方や価値観の異なる、似てない者同士であれば、会話をしていても、お互いの趣味を共有しても、お互いが知らなかったものやことを知れる刺激的な機会になります。

 

同じ価値観じゃないからこそ、「こんな考え方もあったんだ」「こういう楽しいことがあったんだ」と自分の世界を広げることができる点は似てない者同士のメリットと言えますね。

 

似てない者同士夫婦の私も、良い意味での刺激があったから、関係を深められて結婚することになったのかなと思っています♡

 

お互いに足りないものを補える

似た者同士で欠点が同じだと、なかなか物事が進まないといった不都合が生じることもあるかもしれません。

その点では、似てない者同士は、お互いの欠点を補い合うこともできるため、2人で物事を進める際にはメリットとなることも多いでしょう。

 

簡単なことで言えば、家事の分担などもお互いが好きなことや得意なことを担当すれば、共同生活も似た者同士よりもうまくいくのかもしれませんね。

2人のバランスがうまくとれていれば、最強カップルとも言えるかもしれません!

 

まあ、経験談としては、分担はそう簡単なことではないとは思います(-"-)笑

でも、お互いが違う人間だということをちゃんとわかっているからこそ、得意な人が得意なことをやって支え合っていこうという空気感が、我が夫婦にはあると思います。

 

「なんでも一緒にやりたい」と思う人にはドライすぎると感じるかもしれませんが、「2人で協力しながらうまいことやっていこう」と思える人には、似てない者同士のほうがメリットが大きいのではないかなと個人的には思います。

 

似てない者同士のデメリット

では、似てない者同士のカップルのデメリットは何でしょうか。

  • 食い違いから喧嘩が多くなりがち
  • 2人の世界になってしまうことも

 

食い違いから喧嘩が多くなりがち

やはり似てない者同士であれば、考え方や価値観が違うことから、小さなことでも衝突してしまいがちになります。

 

まあ仕方がないとも言えますが、「なかなか分かり合えない…」とどうしても感じてしまうのが、似てない者同士の悲しい特徴でもあるでしょう。

 

そして、私が思う最大のデメリットもやっぱりこれです!

喧嘩が多くなることは、まあ付き合った当初から何となくわかっていたとはいえ、小さなことでの喧嘩が続くと、さすがに疲れるのは確かです(..)

一緒にいることに疲れた時にいつも、「似た者同士だったら、もっと楽だっただろう」と思います。。

まあ実際のところはわからないですけどね!

 

ただ、お互いに根本的に違う人間なので、 「分かり合いたいけど分かり合えない」という歯がゆさは、似てない者同士カップルである限り続くと思います(..)

でも、分かり合うことを重要視しすぎず、時にはあきらめて、補い合って夫婦としてしっくりくる形をめざすという考え方にシフトできれば、似た者同士カップルにはない良さが見えてくるような気がしています!

これは完全に希望も込めてですが、、(笑)

 

2人の世界になってしまうことも

もともと考え方や価値観の違う2人は恋人やパートナーだからこそ、刺激的でうまくいっているともいえるかもしれません。

でも友達は似た者同士が集まることがやっぱり多いですよね。

 

そうなると、彼の友達なんかは、自分とは価値観が違って居心地が悪く、あまり仲良くなれないということも考えられます。

逆もしかりで、自分の友達と彼の馬が合わず、友達には気に入ってもらえなかったということもあるかもしれません。

 

その結果、2人の世界にこもってしまうということも起こりうるのは、似てない者同士のデメリットとも言えます。

ラブラブカップルの時はそれでもいいかもしれませんが、長く一緒にいようと思うと、乗り越えないといけない壁でもあると言えますね。

 

これは私はデメリットとまでは思っていませんでしたが、確かに旦那さんの友人や家族とは、あまりウマが合わないというか、好きになれないというか、、(笑)

まあそういう感覚はあります。

 

私自身はそこまで相手の家族や友人との関係性を重要視していないので、あまりデメリットとは思いませんが、その点を大事にしている人にとっては、大きなデメリットと言えると思います。

 

▼似てない者同士カップルについての実例はこちら

 

www.hanmaman.com

 

憧れの夫婦像をイメージしてみよう!

 

いかがでしたでしょうか?

比較してみると、似た者同士カップルと似てない者同士カップルでは、目指すべき夫婦像みたいなものが全く異なっているように思いました。

 

私自身は「似た者同士カップルだったら良かったのに…」と時に思うこともありますが、やっぱり夫婦として補い合いながら2人で幸せを見つけていくスタイルが好きでもあるので、似てない者同士でまあよかったかなと思います。

 

このように、どちらがいいとか悪いとかではなく、やっぱり大切なのは、自分がどんな夫婦になりたいか、どんな夫婦であれば幸せなのかを考えて選択することだと思います♡

今回のお話が少しでも、これを考えるうえでの参考になればうれしいです♡