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基本はゆるっといきたい。でもたくましい女でありたい。

結婚して気づく「結婚相手の条件」の落とし穴とは?

先日のブログで、結婚相手を選ぶ条件をテーマにお話ししました。

その中で少し、私が結婚相手に求めた5か条を少し紹介したので、今回はそこを掘り下げて、さらにその見極め方も含めてお話ししたいと思います。

そして、結婚した今となってわかる、結婚相手の条件の落とし穴も併せて紹介します!

 

「条件通りの理想の人と結婚できる♡」と思っていた私ですが、いざ結婚すると「甘かった...」と意外な条件の落とし穴を発見することになりました"(-""-)"

 

「条件は決めたから、これで幸せになれる!」と思っている方!

もしかしたら落とし穴があるかもしれないですよ!

私のようになる前に(?)少しこちらを読んでみてください♡

 

▼前回の記事はこちら

www.hanmaman.com

 

ジョーカーを引いてしまうイメージ

 

 

私が結婚相手に求めた条件

 

前回のブログでも紹介したとおり、私の婚活の軸=結婚によって実現したいことは、「親孝行」と「経済的安定」でした。

これをベースに、私が定めた結婚相手に求めた5か条は以下の通りです。

 

  1. 一緒にお酒を飲んでいて楽しいと思える
  2. それなりに稼いでいて、将来性がある
  3. 愛嬌があって気遣いができる
  4. 長男でない
  5. 苗字の最後の字の画数が多い

 

1.一緒にお酒を飲んでいて楽しいと思える

 

私は自他ともに認めるお酒好き。

そのため、お酒が飲める人じゃないと嫌というのはもちろん、楽しいお酒を飲めるのは、1番と言ってもいいほど、大事な条件でした。

 

いっぱい飲む人であっても、飲み方が荒かったり、自分語りを始めっちゃったりする人は、一緒に飲んでいても楽しくないですからね(-"-)

 

そして、私の両親というか家族みんな、酒飲みなので、両親とも一緒に楽しく酒を酌み交わしてくれる。

そんな「親孝行」につながる旦那が私の理想でした。

 

ということで、基本デートは飲んで確かめる!が基本でしたね(笑)

 

2.それなりに稼いでいて、将来性がある

 

まあ婚活すれば、収入面はやっぱり気になりますよね。

私の婚活の軸の1つに「経済的安定」があるので、やっぱり収入面は譲れないところでした。

ただし、私は今の収入よりも、将来性をより重視する派でした!

 

結局これから生活を共にしていくわけなので、やっぱり収入面においても伸びしろがある人なのか!ってところは大事ですよね。

あと将来的には、親の介護とかも気になっていたので、そんなときの費用もカバーできてしまう、そんな意味でも「親孝行」してくれる人が良かったんですね♡

 

まあ将来性をチェックするのは難しいんですが(-"-)

せこいですが、勤めている会社の給与をネットで検索してみたりね(笑)

もちろん、成果主義のところもあるので、個人のスキルも大切!となると、相手の仕事関係の人に会ってみるのも1つの手ですよね。

 

相手と自分の仕事関係の仲間を集めて、飲み会をしてみたりすると、スムーズに仕事上での彼のことを聞けちゃったりするので、自分の知らない部分をチェックすることもできるような気がします♡

 

3.愛嬌があって気遣いができる

 

私の婚活の軸である、「親孝行」という点でいくと、やっぱり息子は可愛いほうがいいということで、愛嬌があって気遣いができる人を条件に入れていました。

一緒にお酒を飲んでいてもそっちの方が断然楽しいし♪

 

そして、愛嬌と気遣いはできた方が、営業マンの彼とかの場合は、お客さんからも絶対好かれるし、上司からも可愛がられる可能性が高い。

つまり…「経済的安定」にもつながると個人的には思っています(笑)

 

これは、一緒に出掛けたりすればわかるような気もしますが、さらに、グループデートとか友達を交えてとか、人数を増やした方がより分かりやすいなと思います。

 

自分じゃない相手、例えば自分の友達とかに対してもどんなふうに振る舞うのかで結構その人らしさが見えてきたり。

2人だけじゃわからないことが見えるような気がします。

 

交際で失敗したくないという場合は、付き合う前に自分の友達に会う機会を作るのがいいなーと思います♪

 

4.長男でない

 

これは、世の中の結婚相手に求める条件の鉄板ではないんでしょうか。

もはや解説いらずかもしれませんが、解説させてください!(^^)!w

 

これも私の結婚のこだわり「親孝行」に関係するんですね。

私は、やっぱり長男だと、義両親とのあれこれがいろいろ面倒くさそうというイメージだったんです。

実際は知らないですけどね(笑)

 

長男よりも次男とかのほうが、何となく私の親にもちゃんと目を配ってくれそうな感じがするということで、「親孝行」したい私は、とりあえず長男は避けていました。

 

まあ、確かめたいときは早い段階で、「兄弟いるの~?」となんか一般的な当たり障りない会話的なノリで聞いちゃうのがベストだと思います♡

 

5.苗字の画数が多い

 

これは完全に余談ですねw

これ、どういうことかというと、

「山」「山」「山」:2文字目の画数が少ない=NG

「山」「山」:2文字目の画数が多い=OK

ということです。

名前につながる直前の文字の画数を気にするということですね。

 

「どうでもいい~」と言われそうですが、結婚したら苗字は男性の方に合わせようと考えた場合に、やっぱり字面はきれいな方がいいと思いませんか?

 

私は名前がひらがななので、画数が少ない分、苗字にある程度の画数というボリュームが欲しい!

でも全文字なんて、贅沢は言いません!

せめて名前の直前の文字だけでも!

 

てなわけで「苗字の最後の字の画数」が条件に入ってきたんですね。。w

 

「結婚相手の条件」の落とし穴

 

ここからは結婚して2年が経ってから、改めてこの「結婚相手の条件」を見直してみて、この条件は正解だったのか?意外な落とし穴があったのか?といった検証結果を紹介したいと思います。

 

1.酒飲みは付き合いが多い!

 

 一緒に楽しいお酒を飲んでくれる人を条件にしていた私。

実際、酒好きな両親や家族とも、楽しくお酒を酌み交わしてくれていて、親孝行に一役買ってくれています♡

 

しかし、酒飲みはやっぱり、私のような酒好きから好かれるんですよね。

なので、おのずと飲み会に誘われることも多く、平日は飲み会で帰りが遅い、飲み代がかさんでお金が貯まりづらいといった弊害も生じています"(-""-)"

 

酒飲みの人がタイプな人も、この弊害はあらかじめ頭に入れておくことをおすすめします。。

 

2.稼いでいても、貯金・借金に注意!

 

そこそこ稼いでいて、将来性もまああるだろうという人を選んだ私。

しかし、いざ結婚してみると、貯金が全然ない…!

 

実は旦那さんは奨学金や車のローンなどの返済があり、結局手元に残るお金はそれほど多くない。

そして最悪なのは、貯金ができない性格!

(笑)とつけたいですが、全く笑えません( ;∀;)

 

あったらあっただけ使っちゃう人っていますよね。

まさにそれ!で、貯金好きな私としては理解不能

 

今となっては、収入が少なくてもいいから堅実な人と結婚したいと思っているのが正直なところです"(-""-)"

みなさんも、収入に騙されず、しっかりと貯蓄を持っている人、あるいは貯蓄できる人なのかどうかの見極めをしてくださいね!!

 

3.愛嬌・気遣いはやっぱり必要!

 

愛嬌・気遣いは家族づきあいの場でも大活躍していて、親戚からも、5つ星の旦那評価を受けるほどでした!笑

 

もちろん上司からの受けもいいものの、その分飲み会に誘われる頻度も多いような。

仕方がないと受け入れるしかないかなとも思う複雑な心境です。

 

4.次男だろうが、離婚していたら関係なし!

 

私の旦那は次男なのですが、両親が離婚しているんです。

長男さんは父親に、次男は母親に引き取られていたので、実質母親からしたら、次男と言っても、かわいい1人息子のようなもので、「次男だから」というメリットはそこまでありませんでした。

 

まあ今の世の中、長男だからどうとか、そういう話でもないですしね。

家族も多様化しているので、まあ私が甘かったなと今は思います(..)

 

5.字面はやっぱり大切!!

 

この条件は、5つの中で唯一全く後悔のない項目です!w

 

「好きになったら、苗字なんてどうでもいい!」

と言う人ももちろんいると思うんですよ。

  

 

でも、やっぱり結局仕事していても書類にサインすることなんてしょっちゅうで、子どもも生まれてからはさらに、いろんな手続き書類があり。

何回書くねん、、て思うほど、(当たり前ですけど)自分の名前って書くし、目にするわけです。

 

その時にやっぱり字面がきれいなんですよね(*‘ω‘ *)

やっぱり気持ちが良いんですよ~

きっと違う苗字だったら、いちいちストレスだったと思います。

 

字面にこだわりがある方は、絶対譲らないことをおすすめします!

(いるのかわかりませんが…)

 

結婚相手の条件には必ず抜け漏れがあることを覚悟して

 

結局、婚活を意識していた私は、「結婚相手の条件」の表面的な部分だけ見て、OKを出していたのかな、と振り返って思います。

 よーく考えて、よーく相手を見れば、上で書いたような「こんなはずじゃなかった!」は防げたと思います(..)

 

ただし、やっぱり良いところと悪いところはは、表裏一体で、「いいとこどり」なんてできないんです。

さらに言うと、じっくーり見極めていたら、「この人も違う、あの人も違う」と「理想の相手」と結婚すること自体、もっと難しくなってしまうような気もします。

 

なので、私の結論としては

「結婚相手の条件を定めるのは大事。でも必ず抜け漏れがあることも覚悟するべし」

です。

どれだけ考えて選んだ相手でも、「こんなはずじゃなかった!」はどこかで出てくるものだと思います。

でも、そんなギャップも受け入れる覚悟が結婚には必要なんだろうなと。

そして、それを受け入れて一緒にベストな夫婦関係を模索する努力をしていくことが、「結婚生活」なんだと思います♡

 

はあ、私も頑張ります( ;∀;)笑