保育園入園後、急にご飯を食べてくれなくなった理由と対処法
久々に育児ブログを書きたいと思います♡
我が娘も今月で1歳8ヶ月となります。
娘は3月生まれだったので、1歳になってすぐ保育園に入りました。
保活なんて言われる中、無事保育園に入れほっとしたのもつかの間…
保育園から帰ってきたら、夜ご飯を全く食べてくれない日々が続きました…
今回はその対処法をまとめちゃいたいと思います!
保育園に入って子どもがご飯を食べてくれなくなった…と悩んでいる方
役に立つかはわかりませんが、ぜひ読んで試してみてください♡
保育園入園前後の違い
【保育園入園前】食欲全開!
娘は食べることが大好きで、満福中枢はないのか?と思うほど、いつでも食べ物を欲しがります。
なので、ある程度の量を親が見極めてストップさせないと、永遠に食べ続けるのでは?というくらい大食いでした。
これ以上食べたらおなかを壊すと判断して、ごちそうさまをさせると、いつも「いやいやーーー」と泣きわめき、無理やり椅子から降ろすという日々でした。
(これはこれで大変でしたねw)
【保育園入園後】泣きわめき全く食べない…
しかし、保育園入学後、お試し保育期間が終了し、私はフルタイム(8-17)で復帰。
幸いなことに保育園は職場から近くのため、18時には帰宅!
帰宅後は急いでご飯の準備をして、入園前通り、19時までにはご飯をあげれるスケジュールではありました!
ただ1つ違ったことが、子どもがご飯を全く食べない…!
口に入れても、すぐに手で取り出し投げ捨てる、しまいに皿ごと投げ捨てる。。。
仕事で疲れて帰宅し、頑張って作ったご飯にたいして、その対応…
「なんで食べてくれないの!?」と子どもの体の心配ももちろん、いらいらとへとへとが重なり、毎日仕事が終わって迎えに行くのがつらい日々が続きました…
本当に最低の母親ですが、「家に帰りたくない…」と本当に思っていました(..)
ヒアリングと観察で傾向と対策を!
①保育園の先生に園での様子をヒアリング
しかし、放っておいては解決できない!
ネットでいろいろ見ていると、保育園の給食は食べているのか、食べていないのかでも対策が異なるということでした。
そこで、連絡帳で早速ヒアリング!
なんと保育園ではモリモリ食べて、お代わりもしているそう!
まあ入園前と同じ食欲だったんですね。
つまり、体調が悪いとかそういう話ではないようでした。
さらに昼食でそれだけ栄養も摂れているということなので、まあ一安心でした。
②子どもの様子を観察
となると、家のご飯がまずいのか…と別の不安も湧いてくる…w
でもそんなに料理の腕がアップしないし、ベビーフードでも食べないのは一緒だし…と悩む日々。
はじめは食べさせることに必死でしたが、給食は食べていることに安心したこともあり、少し冷静に子どもの様子を観察することに。
すると2つの傾向が見えてきました。
①帰宅後すぐはまだ機嫌が良い
②食べずに泣きわめいたあと、布団に連れて行くとそのまま寝てしまうことが多々
この傾向から考えられる食べなくなった原因。
実は…「ただ眠かっただけなのでは…_」という超簡単な理由が見えてきましたw
③家での生活スケジュールの見直し
ということで、早速実践!
【入園前】
18時半~19時頃:ご飯→19時半ごろ:お風呂→20時:消灯・就寝
という流れを、下記に変更!
18時(帰宅後すぐ):ごはん→すぐお風呂→~19時:消灯・就寝
もはやフルスピードで就寝まで持って行くというスケジュールですw
夜ご飯は子どもの分だけ作り置き(たまにベビーフード)して、帰宅したらすぐに食べさせ、眠くなる前にすぐにお風呂に直行するという、正直ハードスケジュールw
でもこれが効果絶大で、まだ体力のある帰宅後すぐなら、ごはんもいつも通り食べてくれるように!
そして早いときには18時半にはお風呂も完了し、もうそのままゴロンとしている間に19時までには寝てしまう。
という超健康的なスケジュールで子どもも過ごすことができるようになり、子どもが寝た後は私もゆっくりご飯を食べて過ごすこともできるので、まあありがたい話です♡
このように、ヒアリングと冷静に子どもを観察することで、親子ともどもにメリットのあるスケジュールを組みなおすことができました!
後日談ですが、1歳半くらいになると、体力も付いてきたのか、19時には寝てくれなくなったので、また20時就寝に変更しています。
でも、帰宅後すぐのご飯は習慣化されてしまい、子どもが欲しがるので、作り置きは必須となっています(..)
ただ最近は本当に何でも食べるので、お弁当屋さんのお惣菜なんかにも頼りつつ、ゆるっと育児を楽しむことができています♡
【番外編】先輩ママに相談♡試して良かったアドバイス
そんなこんなでご飯を食べない期間を乗り越えることができた私ですが、この結果に至るまでには、先輩ママの強力なアドバイスがありました!
食べないときは食べないとあきらめる
ご飯を食べてくれないと、どうしてもいらいらしてしまい「食べさせる」ことに注力してしまいます。
でもそれがいけないということを教えられました。
大人でも食べたくないときってありますもんね。
そら急に保育園に行かされ始めた子どもも食べたくないときもありますよね(..)
と妙に納得してしまいました。
食べたくないときに無理に食べさせると、食べること自体が嫌になってしまうこともあるかもしれません。
そうなったらこれから先さらに大変。
まずは子どもの「食べたくない」という気持ちを受け入れることが大事なんだなと学ぶことができました♡
食事を楽しく好きなように食べさせる
食事の時間を「楽しい時間」と思ってもらうことも大事だと教えてもらいました。
食べたくない子どもが食べたくなるように、遊びを交えながらごはんにしたらいいよ~と言われました。
先輩ママさんは蓋つきのお皿で何種類か準備して、「何が入っているかな?」とうきうきさせながら、食べさせていたとのこと!
さすがに私にはレベルが高すぎましたが…w
「早く食べて!」とせかすのではなくて、会話をしながらゆっくり食事の時間を楽しむことを大事にするようになりました。
そしてなるべく好きなように食べさせてあげようということで、一時はもうテーブルも椅子もなしでピクニックスタイルで食べていましたw
あまりお行儀は良くないですが、椅子に座ること自体も嫌がる場合は、もはやこれでもいいのかなと(;'∀')
本人は自由が好きなのか、喜んで食べていました…w
悩みすぎず子どもと向き合おう♡
今回の経験で学んだことは、本当にこれ!
「悩みすぎず子どもと向き合うことの大切さ」!
母親業はやっていると、無意識に「こうしないといけない!」という誰が決めたかもわからないルールに縛られてしまいがちのような気がします。
だからこそ悩む必要がないことにも悩んでしまうことも多いと思います。
でも本当に大事なことは子どもの気持ちに向き合って理解しようとすることだと思います。
「食べない」から「食べさせないといけない」ではなく、
「食べない」なら「食べたいときに食べさせてあげる」「食べたくなるように工夫する」ということが大事なんだと思います。
今は絶賛いやいや期ですが、この時の学びがあるからこそ、落ち着いて対処してあげられているような気がします。
困ったときは子どもを見る、子どもの声を聴く、イライラしてしまうときには、これを思い出してもらえたらうれしいなと思います(#^^#)