初めての出産は微弱陣痛!おしるし~出産までの詳細
今回は、私の出産体験を覚えている限り、詳しくお伝えしたいと思います。
予定日より4日遅れの出産でしたが、丸2日の入院の末、やっと出産といういろんな面で苦痛の出産でした"(-""-)"笑
10か月前なので、ちょっとあやふやなところもありますが、ご勘弁くださいませ。。
私の出産エピソード
出産の予兆はおしるし、そのまま入院
私の出産の予兆はおしるしでした。
予定日をすでに2日目の朝。やっときたー!という感じでした♪
事前に病院から言われていた通り、病院に連絡。
「とりあえず診察に来てください。念のため入院セットも持ってきて」とのこと。
おしるしだけなので、入院になるかどうかは診察次第という感じでした。
あらかじめ入院セットは準備していたので、さっそく病院へ!
歩いて10分くらいの病院だったんですが、その間もなんだかおなかが痛い( ;∀;)
でも歩けるくらいだから、これが前駆陣痛というやつかーと思いながら病院へ到着!
すぐに診察してもらい、お医者さんはちょっと悩んで、「まぁ~こういう時は入院しといたほうがいいかな!」
でもこれが、苦痛の入院生活の始まりだったのです!(←おおげさ)
出産までの苦痛の入院生活
入院1日目:早く産みたい!出産を早める方法を実践
今考えれば、お医者さん的には、子宮口もあいてないし、すぐに生まれる感じではないけど、予定日も2日過ぎてるし、なんかあったらあかんから入院しといてもらおか!
みたいなノリだったんだと思います(笑)
でも、何もわからない私は、なんか前駆陣痛みたいなのも来てるし、今日生まれるかも♪とうきうき!
入院してすぐにNST。
ここでも陣痛の間隔も規則的になっていて、助産師さんからも、「今日生まれるかもね♡」と声を掛けられさらにうきうき!
しかし、、しかし、、実際はここから丸2日かかるわけです(笑)
とりあえず、入院してると無駄に入院費もかかっちゃうのも嫌だった私は、早速「出産を早める方法」を検索!
- 部屋の中を歩き回ってみる
- スクワットをしてみる
- ツボを押してみる
といろいろやってみました!
なんせウキウキでしたからね!笑
その結果…その日の夜のNST。
痛みは強くなっているにもかかわらず、全然おなかが張らず(子宮の収縮が弱い)。
さらに陣痛の間隔はむしろ長くなるという最悪の事態に…。
痛みは強くなってるから、夜くらいからごはんもあまり食べられず(..)
さらに、心配なのは、おなかの中の赤ちゃんがほとんど動かなくなっちゃっていたこと!
うちの子は臨月でもバンバン動いて蹴ってくる子だったので、ほとんど胎動を感じないことに違和感。
しまいには、 ベテラン風の助産師さんにも、「全然おなか張ってないからたぶんまだまだやね~」と言われ、もう心がぽっきり折れる入院1日目でした。
入院2日目:もうどうにでもなれと振り切り、何もしない
入院2日目、朝からおなかの痛みでほとんどご飯は食べられず(..)
朝の内診へ。お医者さんからは「う~ん、まだすぐ生まれるって感じはしないね~。今日の夜かな~」
もう心が折れた末に、いらいらし始めた私は「ほんまこいつ適当やな!ほな昨日入院さすなや!」と心の中でキレていました(笑)
結局1番何がつらいって、病院から出られないことなんですよね。
まあおなか痛い以外は元気なのに。
まあでももう心が折れた私は、この日はいつも通りに何もしないことに。
家からPC持ってきてもらって、音楽聞きながら好きなことしたりして、
いたって普通ーに、ベッドでゆったーり過ごしました。
3時間ごとにNSTを受けるものの、特に変化なし。
でも、赤ちゃんはこの日は元気に動き回っていました。
やっぱり急にいつもと違うことはしたらあかんなと痛感。反省。
入院2日目夜遅くに再度出血!夜中から陣痛が本格的に!
入院2日目の夜、シャワーを浴びてるときに、おしるしぶりの出血!
心が折れていた私ですが、再度希望の光が見えたような気がして、テンションUP!
とりあえず寝ているとおなかの赤ちゃんがやたら動く!
そしてなんとなく、「ん?なんかぎゅるんと下のほうに下がっていった感じ♪」
そして夜中になると、これまでよりももっと強い痛みが!
だいたい8分間隔になり、朝には5分間隔にまで!
陣痛が本格的になると、これまでの痛みとは比べ物にならないくらいの痛みが襲ってきます。
ちなみに私はおなかがというよりは腰が砕けそうなくらい痛かったです( ;∀;)
朝の内診からのスピード出産!
またもや朝の内診へ。痛みはかなりきつく、歩くのもやっと。
もう入院して丸2日、前駆陣痛のせいで2日で2キロ痩せていました。
そして、内診。ようやく子宮口は2センチほど開いているとのこと。
お医者さん「お!いい感じになってきたね~!昨日と全然違う!もう今日の午後あたりには生まれるんちゃうか~」
もう3回目の内診だけあって、どうせ適当やろ"(-""-)"と思うことしかないw
その先生の適当さを証明するかのように、部屋に戻ってきてほどなく破水。
本格的な陣痛に耐えれなくてちょっといきんでしまったら出た感じでした。
そのまま恒例のNST受けてる間に、子宮口は全開に!
先生の予想はやはり見事に外れて午前中に無事生まれました(笑)
微弱陣痛を経験して~まとめ~
微弱陣痛の原因は?
あとから調べると微弱陣痛の原因は
【母体側】
【胎児側】
- 巨大児、水頭症
- 頭が大きい
- 逆子などの胎位異常
とか言われていますが、うちは母体も特にトラブルはなく、赤ちゃんも3090gで頭はどちらかというと小さめで、逆子でもない。
つまり、特に原因がなくても、なるときはなるということがわかりました。
微弱陣痛でも気楽に待つのがよし
あくまで私の場合ですが、臨月の時にはほとんど運動なんてしてなかったのに、急に歩き回ったり、スクワットしたりしたことが逆効果になってしまったことも考えられます。
(陣痛の間隔があいたことと関係はないかもしれませんが、赤ちゃんが動かなくなったこととは結構関係あるような)
焦っていつもと違うことをするよりは、赤ちゃんと対話しながら、タイミングを合わせてあげることのほうが大事だと思います♡
微弱陣痛でもいつか本陣痛は来る
陣痛が長引くと本当に身も心も疲弊しますが、いつか必ず本陣痛が来ると信じて、下手に動くよりも、出産に備えて体力を温存しておくのが、経験者としてはおすすめです♡