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どこからが不倫?パートナー間で浮気の定義を決めてみる

「どこからが不倫/浮気だと思う?」

って女友達の間で話題に上ることもあるのではないでしょうか( *´艸`)

 

今回のテーマは不倫/浮気のボーダーラインはどこなのか?です。

世間一般的な浮気の境界線だけでなく、法的な意味での浮気の境界線も紹介します。

あなた、そしてあなたとパートナー間での浮気の境界線はどこですか?

 

彼女に浮気現場を目撃された男性

 

 

 

法律的な意味での 「不倫」とは?

法律的には、肉体関係を持ったら不貞行為(=浮気)とみなされるようです。

つまりはSEXをしたらアウト、キスやデートはセーフということになるんですかね。

 

浮気のボーダーラインとしては、とてもわかりやすくはあるものの、「いやいや、甘いでしょ!」という声が聞こえてきそうな感じですね(笑)

 

「浮気」の境界線はどこから?アンケート結果

 

では、実際のところ一般の人が思う浮気の境界線はどこなのか?

ここで2012年にウレぴあ総研がWEB上で行った調査結果を紹介します。

 

 ▼詳細はこちら

「浮気」の境界線はどこから?(投票結果) - ウレぴあ総研

 

「浮気」の境界線はどこから?男性編

 

  1. SEXをしたら
  2. 異性とふたりきりで出掛けたら
  3. キスをしたら
  4. 「好き」という感情が芽生えたら
  5. 手をつないだら
  6. 恋人がいないところで異性と会ったら
  7. その他

 

「浮気」の境界線はどこから?女性編

 

  1. 「好き」という感情が芽生えたら
  2. キスをしたら
  3. 手をつないだら
  4. 異性とふたりきりで出掛けたら
  5. SEXをしたら
  6. 恋人がいないところで異性と会ったら
  7. その他

 

 「浮気」の境界線はどこから?まとめ・感想

 

男性は体、女性は心を重視?

男性と女性では意見がやっぱり違いますよね。

男性はどちらかというと肉体的なつながり、女性は精神的なつながりを恋愛においても重視しているのかなという感じがします。

 

男性の2位と3位の「異性とふたりきりで出掛けたら」「キスをしたら」は「もうそれやったら、SEXもするでしょ!」みたいな隠れた気持ちがあるような気がします(笑)

つまり、結局「SEXをしたら」アウトということなのではと思ってしまいます。

 

逆に、女性の2位にも男性と同じ項目の「キスをしたら」が入っているわけですが、これは男性の“キス→SEX”、つまり、キスはSEXに至る過程の1つ(独断ですが)という性質なものではなさそうな。

 

1位と3位に「好きという感情が芽生えたら」「手をつないだら」が入っているからか、女性にとってのキスは“好きという感情があふれた結果”みたいな性質のように思いませんか?

 

浮気のボーダーラインは“人”それぞれ?

ランキング結果から見ると上のような感想となりますが、もちろん、男性の中にも精神的なつながりを重視する人もいるだろうし、女性の逆もしかりではないでしょうか。

 

私の女友達や同僚の人も、チューしたらアウトとか、2人でご飯に行ったらアウトととか、結構ランキング上位に入る意見が多かったです。

 

でも、割と許容範囲広めな子は「2回目のHでアウト」という意見もありました(笑)

 

1回目はワンナイト的な感じで、酔った勢いでいってる場合もあるからハプニングとして許容。

でも2回目行ったら、もはや計画的、つまりやる気で行ってるのでアウト

という論理だそうです。

 

う~ん。納得(';')w

 

 相手の浮気に寛容な人は自分が浮気したいから?

そういえば、私が大好きな海外ドラマ『SEX AND THE CITY』の中で、浮気の許容範囲は自分の浮気したい度に比例するみたいなことを言っていました。

つまり、許容範囲が広いほど浮気したい度が高いってことですね。

 

「自分が浮気しそう→浮気したときに許してほしい→相手の浮気にも寛容になる」

という心理なんですかね。

 

これも女友達と話していましたが、みんな「あ~確かに~」と言っていました(笑)

 

パートナーと浮気の定義を共有すべし!

 

不倫や浮気の定義は、法律的には一応あっても、やっぱり人によって違うものですよね。

寛容な人もいれば、厳しい人もいる。

なので、自分が浮気だと思うことが、パートナーにとってはそうでないこともあり得るということです。

 

これって結構怖いなと思うんですよね。

そんなつもりはないのに、相手を傷つけたり傷つけられたりすることになるわけです。

 

浮気の定義を決めれば、不要なケンカを防げる

 

例えば、女性は「2人でご飯に行く」ことを浮気のボーダーとしていた場合。

男性はそれくらいいいだろうと思って、会社の同僚とごはんに行く。

それが発覚。

女性は「裏切られた…」気持ち。

でも男性は、「いや、そんなつもりじゃなかったし。ていうかご飯くらいいいでしょ!」ちょっと逆ギレ。

女性、さらに傷つく。

みたいなトラブルにもなりかねないわけです。

 

でもこれ、あらかじめ、パートナー間で不倫の定義を共有しておけば、防げたトラブルですよね。

結婚してからより思いますが、必要のない喧嘩はしない方がいいんです!

お互い消耗しちゃうんでね( ;∀;)

 

浮気の定義(我が家の場合)

 

ということで、私は夫婦間で浮気の定義を共有しています。

ちなみに、我が家で設定した浮気の定義は

私「一緒に映画、買い物に行ったらアウト」

夫「Hしたらアウト」

となりました。

 

もちろんアンケート結果通り(?)、2人にとっての「浮気」は違ったので、そこを無理やり一緒にするのではなく、お互いこれやったらアウトだよ、というのを共有しておくというやり方です。

 

私は比較的Hには寛容でw

旦那さんにも「まあHはいいよ~」と言うときましたw

 

でも、映画とか買い物とか、THEデートみたいなことは本当にしてほしくないんですよね。

なんかもう、「それ付き合ってますやん」て感じですやん?w

なんかラブラブカップルって感じまでいかれると、もう心はぽきっと折れてしまうような気がします( ;∀;)w  

 

 

 浮気は「あるかもしれない」と思って対処を

 

もともとはゲス不倫のニュースから、こういう話を旦那とするようになったのですが、まあ夫婦になってみて、正直あと何十年もこの人だけ見ているとか可能なのか?

と自分でも疑問に思ったんですよね。

もちろん、相手もしかりで。

 

浮気したいとかではなく、可能性として否定できないなと。

こんなん言ったら、「神様の前で誓ったのに!」と怒られそうですが…。

 

夫婦いつも仲良しであれば、そんな心配もないのかもしれないですが、やっぱり仲良くないときもあるんですよね。

「こんな結婚生活いや!」と思ってるときに魅力的な人に誘われる機会があったら…。

「まあご飯行くぐらいいっか」からどんどんはまっていくこともあるかもしれないですよね。

もちろん、相手もしかりで。笑

 

でも、結婚生活を破綻させたいわけではないならば、こうやって定義を共有しておいて、そのボーダーを守ることで、安易に嫌なことされたりしたり、傷つけたり傷ついたりせずに済むということもあるかもしれないですよね。

もちろん、そんな単純なものではないとも思っていますが"(-""-)"

 

ただ、「浮気する状況」になったときに、もしかしたらパートナーと約束した浮気の定義を思い出して、思いとどまるなんてこともあるかもしれません。

そんな抑止剤のような役割も担えれば、すごくいいんじゃないかな~と思っています。

 

本当に夫婦って難しい、と思う今日この頃です(笑)